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補聴器外来
会話が聞き取りにくくなった、聞こえに不自由さを感じる、家族や友人に耳が遠くなったと言われた…といった場合は、まずは通常外来でご相談ください。
聴力検査を行い、聴力の低下(難聴)があるのかどうか、どのような理由による難聴か、聴力に左右差があるのか、高い音または低い音だけが聞こえにくいのか、全体に聞こえにくいのか等を検討したうえで、医師が補聴器の必要性を判断します。
補聴器以外に聞こえをよくする方法があれば、まずはその治療法を試すこともあります。
その上で補聴器を試してみたいというご希望があれば、補聴器外来を受診していただきます。
補聴器外来の受診日時
第1・3・5 火曜日・金曜日の午前
補聴器外来の受診方法
​補聴器を試してみたいという方は、スタッフが補聴器外来のご予約をお取りします。
​予約日時にご来院いただき、診察券を受付にご提示ください。

​聴力検査の結果をもとに補聴器の調整を行い、数週間お貸出しいたします。
補聴器の効果がどうだったか、使ってみて不都合だったことがあるか等の使用感をお伺いして、再調整を行います。
このように一人ひとりに合うように調整を繰り返して、快適に使用できるようにしていきます。
補聴器について
​補聴器は上述のように、快適に使えるようになるまでには何度も調整が必要になり、手間がかかるものです。
また、補聴器は眼鏡とは違って、つけてすぐに聞こえが良くなるわけではありません。患者さん自身が、頑張って毎日朝から夜までつけることで、脳を新しい音の刺激に慣れさせるという練習が必要になります。
最初のうちは大変かもしれませんが、きちんとご自身に合った補聴器を装用すれば、聞こえの助けとなり、日常生活の質が改善することが期待できます。

​最近では、難聴が耳鳴りや認知症と関連があることが分かってきました。
聞こえに不安のある方は、ぜひ一度外来でご相談ください。
​はるのき耳鼻咽喉科
​静岡県浜松市中央区根洗町130-21
TEL:053-437-3000 FAX:053-437-3001
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